2013/06/26

華鬘草



花言葉は失恋。
わたしにぴったりだなあ。

ご無沙汰しておりますが、
みなさまおげんきしていらっしゃいますでしょうか。

わたしは相変わらず、
ほんとうに相変わらず、です。
よくも、わるくも。

いろんなことが起きては過ぎ去り、
ふと気がつけば齢ばかり重ねています。

おおきなできごとは、
約一年半ぶりに、ある人と逢ったこと。
わたしもきみも、わらっちゃうくらい、
なあんにも、変わらっていなかったこと。

それを契に、また、うたえるようになったこと。
まるで、なにかの魔法がとけたみたいに。


いろんなことは、刻一刻と、変化してゆきます。
進化でも退化でもなく。
(それは人間の勝手なのですね)

老いていくとともに、じぶんのことを
じょうずにどこかへ置いていくことができるひとになりたい。


けれど、

どんなに苦しんでも、
ひとは好きでいたいなあ。

なんてね。

あしたから北海道へ、
船で旅にでます。
もちろん、ライブをしにゆくのです。

いま抱えているものごとから、むりやりにでも、隔離しないと、
ゆっくりした時間を過ごせないから、ちょうどいい。
きっとふねのなかでも、いろいろ、かんがえるんだろうけれど。

いい方向に向かうといいな。

この気持ちになまえをつけるなら、
失恋という言葉がちょうどいいのかもしれないけれど、
こころのなかでは、ずっとあなたを想っています。


なんてね。
きょうはもうお終い。

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