『みんなとつくる、美術会』の、
ごしょうかいのページです。
きょう、ごしょうかいするのは、原田ちあきさん。
みなさまごぞんじ、いまいちばん売れっ子の、絵描きさんです。
(どこかでその絵を目にしたことが、あるのでは?)
ちあきちゃんは、ふしぎな女の子です。
はじめてお会いしたのは、まだ年が明けてすぐ、
わたしの家で新年会を催したときのことです。
ちょっと変わったキャラクターに、ますます惹かれたのは、
おなじ月の、展現舎での個展に訪れて、
いろんなお話しをさせてもらってから。
そこでの展示は、たくさんの漫画・イラスト、フライヤーの原画がひしめきあって、
そして、まんなかに、ライブアートというのか、
まいにちすこしずつ描き足されていく、おおきな絵が飾られていました。
独特の絵のタッチと、世界観に、呆気にとられて、
おもわず、人生ではじめて、絵を購入しました。
いまでももちろん、たいせつに部屋にかざっています。
ほかにもたくさん、魅力的な絵が、わたしを呼んでいたのですが、
この絵は、いろんなふうに、解釈できるなあと、
一生を通じて対話できるような気がして、この絵に決めました。
――そこにあるものが、なくなったとき。
はたして、そこにあるものとは、何なのか。
そして、なくなったとき、のこされたものは、何なのか。
この絵とは、まだ1年に満たないお付き合いですが、
いろんなことを思いながら、まいにち絵とお話ししています。
(電子ピアノの上に飾っているので、ピアノをひくときなんかは、とくに。)
ちあきちゃんには、わたしが昔書いた小説・詩から想像をふくらませてもらって、
作品をつくってもらう予定です。
そして、ただ作家さんを集めて展示するだけの企画展ではなく、
わたしの作品と作家さんの作品とをコラボレーションする、というアイデアも、
ちあきちゃんからいただきました。
その意味が大きく広がって、小説や詩、いままでの音楽の作品や歌詞、
果てはわたし自身をつかって、というコラボレーションの手口を使った作品まで、
今回の企画展では展示いたします。
でも、いちばんおおきな目標は、やはり、
作家さんの存在を、いろんなひとに見て知ってもらいたい、
ということに尽きます。
なので、もし足をお運びになった際には、
わたしとの『コラボレーション』というよりも、
どこにわたしとの『まじわり』や『エッセンス』が隠されているか、
探偵のような気持ちで、みていただくと、よりお楽しみいただけるかもしれません。
きっと、どんなひとといっしょにつくっても、
ちあきちゃんの作品は、『ちあきちゃんの作品』なのだろうと、
わくわくしながら、待っています。
そんなわくわくがたくさん詰まったちあきちゃんの作品、
どうぞみなさまもわくわくしながら、観にきてくださいね。
ちあきちゃんの絵は、美術会のサイトで
『こわい絵』として、ごしょうかいさせていただいております。
それがなぜなのかは、サイトのご紹介文、もしくは、
ぜひ当日の亜蛮人に来てくださると、
体感としておわかりいただけると思います。
こわい、とは、
マイナスの意味だけではないのです、きっと。
あした(といいつつ、前回すぐに更新できなかったので)、
次回は、辻祐太郎くん=賄賂くんを、ごしょうかいいたします。
どうぞおたのしみに。
わたしの家で新年会を催したときのことです。
ちょっと変わったキャラクターに、ますます惹かれたのは、
おなじ月の、展現舎での個展に訪れて、
いろんなお話しをさせてもらってから。
そこでの展示は、たくさんの漫画・イラスト、フライヤーの原画がひしめきあって、
そして、まんなかに、ライブアートというのか、
まいにちすこしずつ描き足されていく、おおきな絵が飾られていました。
独特の絵のタッチと、世界観に、呆気にとられて、
おもわず、人生ではじめて、絵を購入しました。
いまでももちろん、たいせつに部屋にかざっています。
ほかにもたくさん、魅力的な絵が、わたしを呼んでいたのですが、
この絵は、いろんなふうに、解釈できるなあと、
一生を通じて対話できるような気がして、この絵に決めました。
――そこにあるものが、なくなったとき。
はたして、そこにあるものとは、何なのか。
そして、なくなったとき、のこされたものは、何なのか。
この絵とは、まだ1年に満たないお付き合いですが、
いろんなことを思いながら、まいにち絵とお話ししています。
(電子ピアノの上に飾っているので、ピアノをひくときなんかは、とくに。)
ちあきちゃんには、わたしが昔書いた小説・詩から想像をふくらませてもらって、
作品をつくってもらう予定です。
そして、ただ作家さんを集めて展示するだけの企画展ではなく、
わたしの作品と作家さんの作品とをコラボレーションする、というアイデアも、
ちあきちゃんからいただきました。
その意味が大きく広がって、小説や詩、いままでの音楽の作品や歌詞、
果てはわたし自身をつかって、というコラボレーションの手口を使った作品まで、
今回の企画展では展示いたします。
でも、いちばんおおきな目標は、やはり、
作家さんの存在を、いろんなひとに見て知ってもらいたい、
ということに尽きます。
なので、もし足をお運びになった際には、
わたしとの『コラボレーション』というよりも、
どこにわたしとの『まじわり』や『エッセンス』が隠されているか、
探偵のような気持ちで、みていただくと、よりお楽しみいただけるかもしれません。
きっと、どんなひとといっしょにつくっても、
ちあきちゃんの作品は、『ちあきちゃんの作品』なのだろうと、
わくわくしながら、待っています。
そんなわくわくがたくさん詰まったちあきちゃんの作品、
どうぞみなさまもわくわくしながら、観にきてくださいね。
ちあきちゃんの絵は、美術会のサイトで
『こわい絵』として、ごしょうかいさせていただいております。
それがなぜなのかは、サイトのご紹介文、もしくは、
ぜひ当日の亜蛮人に来てくださると、
体感としておわかりいただけると思います。
こわい、とは、
マイナスの意味だけではないのです、きっと。
あした(といいつつ、前回すぐに更新できなかったので)、
次回は、辻祐太郎くん=賄賂くんを、ごしょうかいいたします。
どうぞおたのしみに。
※祐の字をまちがえてしまって申し訳ありませんでした。
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『みんなとつくる、美術会』
※フライヤーできました。
『みんなとつくる、美術会』
※フライヤーできました。
会期 11/9(金) - 11/13(火)
時間 14:00-21:00
出展
岡本雪
山道秋
sulley
出演
残念なお知らせです。
アニマリ・オペレッタ
わにバートわにバート
…ほか
朗読(とかげのわかばさんと)
朗読(とかげのわかばさんと)
お茶菓子
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わたしが音楽を通じてご縁を結ばせてもらった作家さんたちと、
いっしょに何かをつくっていく、美術会です。
むかし書いた詩や小説、これまでの音楽などから、
それぞれの作家さんが感じたままに、作ってくださった作品を、展示いたします。
土曜日と日曜日には、あまりほかでは観られない、
すてきな出演者さんによるステージもご用意しています。
わたしの大好きな、FUKUさんのシフォンケーキを、お茶うけにどうぞ。
ちいさな秋の、ちいさな五日間ですが、
どうぞお楽しみくださいませ。
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みなさまのご来訪、こころよりお待ちしております。