2012/02/21

うた


いまワニのいる生活のレコーディング中。
西岡くんのパートの歌録りをしています。
わたしはインターネットでお勉強中。
知識や思考が偏らないようには、しなくっちゃ。

わたしはきっと不純なんだろうと思う。
それはいつだって、わかっていたことだ。
こころのなかを、コインランドリーで、洗ってあげたい。
映画を観に行きたい。
いつまでもこうして、このうつくしい音のなかで佇んでいたい。
きれいなもの。不純なもの。
決してばらばらにはならない。ひとつにとけていきたい。

ずっと同じことばかり考えているけれども、飽きないのかしらね。
ほかのことも、しっかり考えなくちゃと、思います。
きょうが終わったら、また家に帰ってピアノが弾けるなあ。
うちの家にある電子ピアノはYAMAHAのクラビノーバという種類で、
10年くらい前に自分で買ったのですがいま改めて良さを感じています。
いろんなことがあって、運命のように、こうしてここにいるんだなあと思うとすごく感慨深い。
とても幸せだと、眠るまえはいつも思うし、恵まれているなと、感謝をしていますが、
最近はそれだけでは駄目だと思うことのほうが多い。
別に悲観的になったり、消極的になれというわけではなくて、
どういうふうに生きていても、元来持っているじぶんのもちものは変わらないんだな、と。
もちものとは、性格とか、性分とか、性質とか、そういったもののことです。
だけれども、変わらないから、変えられないからいけない、というものでもない。
そのひとはそのひとのままですてきだと思う。

変わることが無理だったり、変わらないことが無理だったり、
そんな抽象的なイメージに囚われている時間があったら、前を向こうと思います。
所詮ひとのかなしみを全部背負ったりなんてできないんだから。

そうやって考えていたら、やっぱり、じぶんは、じぶんとして、生きていくしかないのでしょう。
ありのままで。嘘をつかずに。
簡単だけど、むずかしくて、でもとても大切なことのような気がします。
そして在りのままのあなたを、愛せるのかしら。
いつまで?いつまでも?

永遠なんてない。
きょうはきょうのわたしとして、精一杯、あなたを愛します。
明日はわからない。


と、ここまで書いて、わたしのぶんの歌も歌ってきました。
以前に比べたら、100%ではないけれど、喉の調子も良いのでよかったです。
ワニのいる生活の音楽を必要としてくれているひとたちの顔を思い浮かべて、歌いました。
はやくみんなのもとへ届けたい。
みんなが笑顔になれますように。
もっともっと、この気持ちを届けたいです。
応援してくださっているかたがたに、ほんとうに、感謝しています。
みなさんがいなかったら、いま、こうしてここにいることすら、ないのですから。
もっともっとがんばろう。

ちょっと歌っただけなのに、もう喉が痛い。
本当にまだまだだなあ。

それでも、歯痒くても、悲しくても、悔しくても、すこしの進歩をよろこんであげられるのは、
それこそおおきな進歩じゃないかなと思います。
慢心しないで、油断しないでね。
すこしずつ、一歩ずつ。
ひとつずつ、大切に。

まあ、こんなことは、こんな場所で書くべきことじゃないですけれどね!
最近時間がなくて手書きの日記がご無沙汰だから。
なんていう理由にしておこう。

それではまた。
お風邪にはお気をつけて。

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