2012/02/07

おぼろ月


先週の金曜日から喉の治療に入っています。
結節。思わぬ容態。はやく治したい。
注射には頼れないので、お薬で治します。
そのお薬がきつくて、常に眠たいし吐き気がする。
ストレスで過食気味。
あと寒さやら何やらで貧血ゆえのめまい。

家で母と話すときは全部筆談にしていますが外ではそんな訳にはいかないと、
きのうからは覚悟を決めています。喉、がんばれ。
筆談するときは文字を書くよりもパソコンのキーボードを打つほうが早くて、
変換もさくさくしてくれるのでとてもべんり。
あと顔文字も使えるのが良い。
母が陽気な人でよかったと、病にかかるといつも思います。
なぜかきょうは、わたしの自転車のサドルが破れて傾いているのを見かねて、
近所まで修理に行ってくれました。
まわりにはやさしいひとばっかりだ。
ありがたいことだなあと、こころから思います。

きょうは月が綺麗。
うすい雲が月をすこしかすめて、どんどん通り過ぎてゆく。
こんな夜はあの人と手をつないでゆっくりお話ししたい。二人っきりで。
だけど恥ずかしくって何にもお話しできないんだろうな。
恋ってそういうものだものね。
男の子って、どうしてあんなに不思議でかわいいものなんだろうかしらね。
いったい何考えてるんだろうね。
また会いたいな。会えるかな。
つぎ会ったときはおぼえてくれているかしら。

いつだっていろんなひとを好きになる。
それもどんどん、通り過ぎてゆく。
わたしはそのひとたちに、さよならは言わない。
だって、またいつか、会いたいじゃないか。
わたしから去るときは、さようなら。
でも、そうじゃないのなら、いつまでだって、さようならは、いらない。
もしかしたら天国で会えるかもしれないもの。
そんなことを思った。

ずっと恋をしている。
あなたを知りたいんだ、いつまで経っても。
だって、生きているかぎりは、知り尽くすことができない。
だからずっと、好きでいたい。
どうぞ好きでいさせてね。

なんちゃって!ちょっぴり恋わずらいなこと、言ってみた。
恋に恋してる女の子ごっこでした。
そろそろ女の子と言える歳でもないんだなあ。
ああ…。

最近は「解る=分かる=分けることができる」というのをテーマに物事を考えています。
図書館に行こう。本を滅茶苦茶たくさん読みたい。
時間が出来そうだ。時間は神さまからのごほうびだ。
たとえ喉がいかれても。
いつだって、出来ることはあるはず。

気を引き締めよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿